バイオミメティクス
について語ろう

RN 008419

タコの皮膚を模倣した表面形状変形シートが開発される

アメリカの大学で、タコの皮膚を参考にして、表面形状を変化させられるシートが開発されました。タコは筋肉を収縮させて皮膚をたるませることで、体表に突起を作って形を偽装する能力を持っており、色の変化と組み合わせて様々な物に化けられます。今回開発されたシートはそれを模倣し、ゴム素材の内部に筋肉の代わりになるメッシュ素材を入れ、表面に様々な形状を再現することが可能です。

RN 008344

北京大学がコバンザメの体を模倣した水中用吸着システムを開発

北京大学において、コバンザメの体を模倣した「水陸両用吸着システム」が開発されました。このシステムは通常の吸盤と違ってざらざらした面にも吸着でき、後ろに引っ張るとさらに強くひっつく特徴があります。剥がすのは自由に行え、貼り付いた者に傷が生じない所も利点です。 カエルやヤモリ、タ…続きを読む

RN 007652

宇宙掃除の鍵はヤモリの指:分子間力を利用した新型吸着システム

スペースデブリを回収する方法を研究しているスタンフォード大学とNASAが、ヤモリの指の構造を参考にした吸着システムを開発しました。無重力かつ温度変化の激しい真空の宇宙では、接着剤はすぐに変質し、磁石もシリコンやチタンの部品には効きません。そこで、考えられたのが、密着した分子の間に働く「ファンデルワールス力」を利用して、あらゆる環境下で機能する吸着システムでした。その仕組みをくわしくご紹介します。

RN 006843

タコの脚を模倣した新型マニピュレータ『オクトパスグリッパー』

ドイツの企業フエストが、タコの脚を模倣したアームを開発しました。空気圧によって柔軟に動き、内側にある吸盤でがっちりとホールドする仕組みで、金属の筒を保持するパワーと、飲み物入りの紙コップを扱う繊細さをあわせ持ちます。

RN 000880

実はロボット! 群れて飛ぶ鮮やかなチョウたち

バイオミメティックス(biomimetics)、生体模倣科学という考え方は、ずいぶん古くからあります。ベルクロ(マジックテープ)は植物の「ひっつき虫」ことオナモミに着想を得たものですし、500系新幹線はカワセミのくちばしの形状をヒントに空気抵抗を低減させました。レオナルド・ダ…続きを読む

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