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ロボットが働く「変なホテル」

2016.01.04  | 
WRITER:
石井妙子
 

長崎・ハウステンボスの「変なホテル」。勇気あるネーミングのこのホテル、SF映画に出てくるような未来的なホテルなのです。

コンセプトは“究極の生産性”。中でもすごいのが、人件費カットのためにスタッフをほぼロボットにしていること。その甲斐あって、同規模の一般的なホテルに比べて人件費は約3分の1というから驚きです。なお、人間のスタッフも 24時間常駐しているのでご安心を。

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フロントに並ぶのは3体のロボット。ど、どれにするか。

この他にも様々な先進技術を導入して業務効率化と省エネルギーを図り、リーズナブル(一泊9,000円〜)かつ快適、そして楽しみながら宿泊できるホテルを生み出しました。
具体的にそのサービスを見ていくと・・・

フロントには3タイプのロボット

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まさかの恐竜ロボット

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チェックインの手続きはタッチパネルで行います

フロントで迎えるのは、恐竜型、人型、ロボット型の3体のロボット。宿泊客がやってくると、チェックイン方法を音声で案内してくれます。もちろん英語にも対応。ルームキーはなく、顔認証を登録して鍵を解除する仕組みを採用しています(登録したくない場合は非接触ICカードキーを使用)。

ポーターもロボット

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チェックインすると、ロボットが荷物を運び、部屋までご案内。運んだ後は、自動的にフロントへ戻る仕組みです。

そしてクロークにもロボット

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チェックイン前やチェックアウト後に荷物を預けておける有料ロッカーには、担当者の代わりにロボットアームが。利用客が荷物を入れると、自動でロッカーに収納してくれます。ガラス張りなので、荷物を入れる動作を外から眺めることもできます。

部屋にはロボットコンシェルジュ

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こちらが客室の一例。アメニティは最小限、冷蔵庫は置いていないなどコストカットを徹底しています。そして照明のオンオフやテレビ視聴、フロントとのSkype通話、インターネットまで、室内のタブレットに機能を集約することで使用エネルギーを削減。

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室内にいるコンシェルジュロボット「ちゅーりーちゃん」に話しかけて、照明や目覚まし時計を操作してもOK。ちなみにちゅーりーちゃんは、ハウステンボスの公式キャラクターです!

他にも館内至るところでロボットが活躍

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ロビーには館内を案内するコミュニケーションロボットが待機。個性豊かなロボットが何体も並ぶ様子はとても未来的です。ホテル全体で約30社ものロボット技術が生かされているので、各社のロボットを見比べて楽しむのも良いですね。

 

「生産性」というコンセプトだけ聞くと、機械的で味気ない空間を想像しがちですが、「ロボットが働くホテル」というユニークさはハウステンボスならでは。接客サービス分野でもロボットが活躍する未来へと近づいたことを感じさせますね。

 

ソース・画像:「変なホテル」公式サイトデジモノ!

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