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自分好みの動きをプログラミングできる、組み立て式ネコ型ロボットが登場!

2019.02.28  | 
WRITER:
工樂真澄
 

ひとり暮らしじゃ寂しいから猫でも飼いたいところだけど、昼間や留守に放っておくのもねえ…。」と、あきらめたりしていませんか? そんな方におススメしたいのがこちらの「ネコ型ロボット」です。むき出しのフレームが一見とっつきにくい印象ですが、まずは動画をご覧ください。

 

 

どうですか、この滑らかな動き! ずっと見ているうちに、まるで本当に生きているように思えてくるから不思議です。このロボットの名前は「Nybble(ニブル)」。クラウドファンディングサイト『Indiegogo』で登場するやいなや、その愛らしい動きがたちまち話題になりました。

モノづくりの心をくすぐる本格的ネコ型ロボット

 

「Nybble」は、ArduinoやRasberryPiなど、電子工作ではおなじみのオープンプラットフォームで動くロボットです。自作のプログラムで自分好みの動きをさせることができます

 

2020年から日本の小学校でもプログラミング教育が必修化されることもあり、ちまたではロボット教室や電子工作が盛り上がっています。初心者向けのビジュアル言語では物足りず、「もっと本格的にやってみよう!」と、ArduinoやRasberryPiに手を出した方もおられることでしょう。これらの汎用性マイコンは互換性部品や関連本も多く、オープンソースで情報が手に入りやすいことから世界中で普及しています。

 

「さて、Lチカはできちゃったし、マイクラもやってみたけど、せっかくだから何かモノをつくってみたいな…」とお考えでしたら、ぜひ「Nybble」を手に入れてみてはいかがでしょう? 木製フレームのボディの組み立てには特別な工具も技術も必要なく、パズル感覚で楽しみながら作ることができます

 

 

「前に進む」「首をかしげる」「おすわり」など、プログラムすることで自分の思い通りの動きをさせることができます。また、命令したことがすぐに目の前で動きになって表れますから、お子さんのプログラミング学習にもNybbleは適した教材といえますね。

ホンモノのネコのような動きを可能にする水晶振動子

 

Nybbleのメインマイコン「NyBoard V0」には、ArduinoUNOと同じATmega328Pチップを搭載。さらに、20メガヘルツの水晶振動子を使うことで、より細かな動きが可能になっているそうです。

 

水晶振動子」なんて聞いたことないという方もおられるかもしれませんが、パソコンやスマートフォン、家電や自動車も、水晶振動子なしには動くことはできません。「振動子」とは、特定の周波数を生み出す電子部品のこと。振動子のおかげで、通信機器や家電などに組み込まれた複雑なパーツそれぞれが、リズムを合わせて正しく動くことができるのです。

 

安価な機器では「セラミック」の振動子が使われていることもありますが、水晶の生み出す周波数の精度に勝るものはなく、ホンモノのネコのようなNybbleの細かい動きも、この部品の働きによるものなのです。

 

(水晶振動子、水晶発振器についての詳しいことはこちら。)

RasberryPi搭載で、さらに高度な動きにも対応

 

Nybbleの能力は無限大です。通常はArduino互換のマイクロコントローラーで操作できるようになっていますが、RasberryPiを載せることで、高度な判断や認知をうながす「AIチップ」を利用することができます。たとえば、好きな言語で命令を覚えさせて、反応させることも可能! 「こっちにおいで!」と声をかけると寄ってくるなど、よりホンモノらしい動きをすることができるのです。

 

 

クラウドファンディング終了時には目標額を大きく上回る金額が集まり、Nibbleは早ければ2019年4月にも出荷予定となっています。セットの中にはすでに売り切れてしまったものもあるので、興味がある方は早目にサイトをチェックしてみてくださいね。

 

また、この記事を読んで「電子工作ってオモシロそう!」と興味をもたれた方は、ぜひこちらの「RSコンポーネンツ」のサイトを覗いてみてください。「RSコンポーネンツ」はRasberryPiはもちろんのこと、豊富な電子部品を取りそろえた総合販売サイト。いろんな部品を眺めているだけでも、モノづくりの好奇心が湧きたてられます。ぜひ一度、こちらにアクセスしてみてくださいね!

 

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