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炎天下の草むしりはロボットに任せたい! 太陽電池で動く除草ロボに期待

2018.09.14  | 
WRITER:
irbis
 

今年の夏は、暑かったですね。しかも、雨が定期的に降ったので、雑草がものすごい勢いで茂っています。暑くて草むしりができないでいると、あっという間にくるぶしが埋まる草丈に……と思っているうちにも膝の高さまで育っています。

「こんな時こそ、ロボットが草抜きをしてくれたらいいな」と思って探したら、ありました。太陽電池で動く除草ロボットです。

刈っても刈っても草ぼうぼう

暑くて雨も多かった今年の夏は、草の勢いがすごくて草抜きが追いつけませんでした。草刈り機で一気に刈ってしまえるところならまだいいのですが、観賞用に植えた草花や作物を植えてあるところではそうもいきません。

 

参考記事:まだ自分でやってるの? 面倒な芝刈りはロボットにおまかせ!

 

と、なると人の手でむしっていくしかありません。ところが、虫除けや日除けために長袖を着るとなると灼熱地獄です。しかも、今年は朝晩にも「涼しいとき」がまったくありませんでした。熱中症になる危険性を考えたなら、少し見栄えが悪くてもしかたありません。放置です。

草ボウボウ

草に埋もれてます

 

太陽光で動き続ける除草ロボット

熱中症は、命に関わることがあるくらい危険ですから、こういう時の作業こそ、ロボットにやってもらいたい!

……と思って探してみたら、ありました。スイスのスタートアップ企業・ecorobotix除草ロボットです。

黙々と雑草を探して除草剤をかける

カメラで農作物と雑草を見分け、雑草だけに集中して除草剤をかけています。太陽光発電で動き続けるというところも、直射日光の照りつける炎天下にうってつけです。

 

このロボットは乾いた環境でないと駄目なようですが、水を張った田圃で動ける日本の田植機の技術と合わせたら、苗をつまんで植えるアームの応用で、雑草をつまんで引っこ抜く草抜きまでできそうではありませんか。雑草を抜くことができれば除草剤を使わなくて済むので、現時点のこのロボット以上に減農薬に役立ちそうです。是非、日本の農機具メーカーとコラボしてもらいたいものです。

将来はリビングで草むしり?

 

田圃のように作物が一列に整然と並んでいるケースでは、作物と雑草を見わけるのも比較的簡単そうです。しかし、公園や一般家庭の庭は、もっと複雑に植物が植わっています。しかも、広い農園でコンバインやトラクターと肩を並べて作業していると小さく見えますが、この除草ロボットの重さは130キログラム、大きさは卓球台ほどもあります。家庭用にはもう少しコンパクトでないと、ターンすることさえ難しそうです。

ecoRobotixの除草ロボット

広大な畑なら方向転換も楽々

とはいえ、太陽光パネル以外の部分は小ささそうですし、電子機器の小型化・低価格化はものすごい勢いで進んでいます。もし、お掃除ロボットのように普及すれば、家庭用電化製品程度の価格になるかもしれません。そして、スマートフォンのアプリで操作できるようにしてもらえれば、草むしりロボットのカメラから送られてきた映像をタップして抜くべき雑草を指定し、リビングに居ながらにして草むしりができるというわけです。
草むしりを家族に頼んだら、花の苗まで抜かれてしまった」というのはよく聞く話ですが、このアプリを使うと、ロボットが自分でインターネットに接続して指定した雑草の種類を特定し、小さな芽や種子の段階で取り除くように学習します。何回かタップして精度を上げてやれば、あとは毎年ロボット任せ。……そんなロボットがあれば、今年のような猛暑でも、草ぼうぼうにならないで済んだのですけれど。

 

ソース・画像:ecoRobotix

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