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ロボットが楽しいから英語も楽しい! 「英語ロボット塾」ってどんなところ?

2018.01.25  | 
WRITER:
工樂真澄
 

そんなフレーズも覚えられないで、ホントにロボカップのレフェリーに聞けるの?

と流ちょうな英語で厳しく指導するのは、インタースクール大阪校「英語ロボット塾」のモニカ先生です。ここ「英語ロボット塾」は、これからの時代に欠かせないスキルである「英語」と「プログラミング」を同時に学べるユニークな教室です。

英日バイリンガルのモニカ先生のクラスは笑いがいっぱい。でも、ヤル気を見せない子には厳しい指導が与えられることも。

「英語ロボット塾」といっても、プログラミングを英語で習うわけではありません。授業は2つのパートからなり、子どもたちは交互に英語とプログラミングを受講します。こういった試みでは、ともすると重点がどちらかに偏ってしまいがちですが、この塾ではそんな心配は無用です。英語ロボット塾を運営するインタースクールは、約50年にわたる長い歴史の中で、政府や国際機関で活躍する数多くのプロの通訳・翻訳者を輩出してきた実績のある会社なのです。その語学レベルの高さから、当塾には帰国子女やネイティブのお子さんもたくさん通われており、授業はまるでインターナショナルスクールのような雰囲気で行われています。

 

英語パートは基本的にすべて英語で行われ、ロボットコンテストの国際大会を想定したフレーズを使った会話や、さらに、日常の出来事や自分の意見を順序だてて説明するスキルを磨きます。

フローチャートを英語で説明する課題も、子どもたちは難なくクリア。

きっかけは「ロボカップジュニア世界大会」での危機感

ロボカップジュニア世界大会のサッカー競技で、レフェリーに対して他の国の子どもたちは堂々と抗議しているのに、日本の子は無反応だったんです。英語がわからなかったんですね。

と、おっしゃるのはインターグループの前田正久専務です。前田さんは(一社)ロボカップジュニア・ジャパンの事務局長を務めておられます。「いくらロボットの技術があっても、これでは世界に通用する人間は育たない」と危機感を抱き、同社付属のインタースクールで日本初の「英語ロボット塾」を立ち上げました。

英語が苦手なお子さんでも、ロボットが好きだからという理由で通い続けてくれます。そうやって英語と触れるうちに、自然と苦手意識もなくなるんですよ。

この塾の最大の特徴は、英語はもちろんのこと、本格的なロボット制作も学べること。ロボットに関するプレゼンテーションでは、自分が一生懸命作ったロボットだからこそ伝えたい、という英語学習のモチベーションにもなるのです。

 目指すはロボカップジュニア・カナダ大会!

プログラミングの授業は、以前このサイトでもご紹介した「子どもの理科離れをなくす会」が全面的にサポートしています。授業は日本語で行われ、子どもたちは実際に手を動かしながら、ロボット制御の方法を学びます。英語パートでは冗談を飛ばしあっていた子どもたちも一転、ロボットパートでは真剣そのものです。

ロボットパートを教える上村和也先生は、京都大学の大学院でロボット制作に携わっている。

目指すは今年6月にカナダのモントリオールで行われる「ロボカップジュニア世界大会」への出場です。国内各所ですでに地区予選が始まっており、英語ロボット塾の生徒さんたちも数週間後にせまった予選大会に向けて、調整を行っていました。

ロボットを調整する子どもたちの目は真剣そのもの。

塾生たちは次々と成果を出しており、2015年には、大阪校の生徒さんが見事ロボカップジュニア世界大会(開催国:中国)に出場を果たしたそうです。英語だけでなく、ロボットの技術もしっかり学べるのがよくわかります。

 

授業の後半行われた試合では、実戦を想定してレフェリーへの抗議も英語で行います。英語パートではちょっと内気だった生徒さんも、試合になると本領発揮。勝ちたいという気持ちがあるからこそ、躊躇なく英語が出てきます

英語ロボット塾は8歳から15歳までのお子さんを対象に、1年かけてプログラミングと英語でのコミュニケーションスキルを学びます。現在、4月の新学期に向けて体験教室の参加者を募集しています。興味を持たれた方は、ぜひ一度こちらのサイト「英語ロボット塾(東京・大阪・名古屋)」をチェックしてみてくださいね。

 

取材協力:インターグループ子どもの理科離れをなくす会

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