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ママにもできたよ! ちまたで話題の「ITな女子会」に行ってきた!

2017.06.09  | 
WRITER:
工樂真澄
 

子連れOKの「ITな女子会」。スタートのきっかけは?

今回が第2回となる「ITな女子会」。代表の西端律子さん (畿央大学教授)はメディア教育や教育工学がご専門で、情報教育に関わる指導者の育成も行っておられます。当イベント企画の背景を、西端さんは次のように話してくれました。

2020年からプログラミング教育が必修化されるのにともない、最近、親子を対象にしたプログラミングイベントが増えてきました。でも参加されるのはお父さんが多く、「ママはどうせわからないでしょ」と、興味はあっても尻込みしているお母さんもお見かけし、女性主体のイベントを企画しました。

「りったん」こと、西端律子さん

会場は、関西が誇るランドマーク「あべのハルカス」の23階にある「ハルカス大学」。大阪を一望できる最高のロケーションで学んだ後は、ショッピングにお食事もできて、欲張りな女子も大満足です。

 

参加者はSEさんやプログラマーさんなど、日頃からITに関わっておられる方から、プログラミングの知識や経験をほとんどお持ちでないという方までさまざまです。そしてこの会の素晴らしいところは、お子さん連れでも遠慮なく参加できるところ。女性目線で企画されているだけあって、かゆいところに手が届きます。いつもはお子さんの習い事に付き添う立場のお母さんも、今日ばかりは主役です。

Ozobotのカワイさに癒される

今回は「スクラッチ」と「Ozobot(オゾボット)」というプログラミング教材を体験しました。スクラッチ(Scratch)は、マサチューセッツ工科大学で開発された子ども向けのプログラミングソフト。NHKの教育番組でもおなじみです。Ozobotは3センチほどの、たこ焼き型をした小さなロボット。基本はライントレースをするロボットですが、オゾコード(OzoCode)という色の組み合わせで「ストップ」や「Uターン」などの命令を与えることができます。

Ozobot

下の動画は、Ozobotが「お肉屋さん」と「八百屋さん」を周って、スタート地点に戻ってくるという課題に挑戦したもの。黒いラインの上に「曲がる」、「まっすぐ」などを意味するオゾコードを正しく配置してOzobotを誘導します。私は完璧にできたつもりだったのですが、ご覧のように迷子になってしまい猛犬のえじきに……ごめんよ、My Ozobot!

考えていた通りに動かせなかったりすると、「え、どうして?」と試行錯誤を繰り返すことに。これこそがまさに「プログラミング思考」なのですね! でもこれって、忙しい女子は毎日しているかも。「仕事帰りにスーパーに寄って、子どものお迎えの前にクリーニングを取りにいって、明日晴れたら運動会だからお弁当の仕込みをしなきゃ……」と、頭の中にはつねにフローチャートが。そう思うと、女子のほうがプログラミングに向いているかもしれませんよ! とは言うものの、仕事や子育てなどは、なかなか狙いどおりに動いてはくれないもの。そう思うと、こちらが間違えても不満ひとついわず、素直に従ってくれるOzobotがだんだん愛おしくなってきて、あちこちで「カワイイ!」の声が上がります。

お茶でひと息。おしゃべりに花を咲かせる

各セッションの合間には長めの休憩がもうけられていて、参加者が持ち寄ったお菓子を囲んで話が弾みます。プロのIT女子であっても職場は男性が多く、話の合う女性にめぐり会う機会は少ないそうで、情報交換しながら話題が広がっていきます。

そして会の最後のセッションでは、今日一番楽しかったことについてプレゼンテーションを行いました。普段は人前で話す機会がないという人も、講師の方の「プレゼンはプレゼント」というアドバイスを胸に、イラストを交えて堂々と発表されていました。

みなさん、お疲れさまでした!

西端さんはじめ、講師やスタッフのみなさんのおかげで終始なごやかに会は進行し、終わってみればあっという間の4時間でした。参加者の皆さんが、晴れ晴れとした表情で帰っていかれたのがとても印象的でした。「ITな女子会」は今後も定期的に開催予定で、最新のIT情報を発信するとともに、IT未経験者が気軽に体験できる機会を提供していくそうです。ご興味のある方はぜひ、「ITな女子会」代表の西端さん(r.nishibata@kio.ac.jp) に連絡してみてください!

 

取材協力:ハルカス大学はすべての人に開かれた、自由な学びの場です。女性はもちろんのこと、年齢性別問わず、誰でも学びたくなるような多種多様な講座を開催しています。あなたも最高のロケーションで学んでみませんか。

 

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