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こう見えて実はハイテクの塊。カメ型サンドアート・ロボット

2016.08.08  | 
WRITER:
あずさゆみ
 

ディズニーランドのアトラクションに登場するロボットたち。なかには本物と見まごうような、リアルな動きをするものもありますね。ディズニーには、そんなロボットを研究・開発している部門があるんです。

そのディズニー・リサーチが、2015年に発表したロボットのひとつがこれ。

BeachBot

BeachBot

全長60センチ、全幅と全高は40センチ。このオレンジ色のカメ型マシンは、ディズニー・リサーチと提携しているチューリッヒ工科大学が開発した、世界初の自律型サンドアート・ロボットです。その名は、ずばりビーチボット!

正直、顔はちょっと怖いかも? でも黙々と絵を描く様子は、なかなか健気でかわいいです。
割と平坦とはいえ砂地ですから、走行中の姿勢制御も難しかったのではないでしょうか。ふたつの後輪(駆動輪)はディファレンシャル・ギア(デフ)付き、前輪で方向を変えながら進み、熊手のようになった7本のピンを操作して、砂上に絵を描いていきます。

描画中!

描画中!

鋭意描画中。白いリフレクティブ・ポールが立っているのが見えるでしょうか? カメに搭載されたレーザースキャナがリフレクティブ・ポールを読み取って、位置情報(アクティブ・マップ)を構築します。

フランダー

フランダー

フランダー(リトルマーメイド)。ディズニーですから。シンバもレパートリーに入っています。

自画像!?

自画像!?

自画像!? ちょっぴりハワイアンなカメ。もっとスケールアップして、ナスカの地上絵みたいなものが描けるようになるとおもしろいですね。今は30平方フィートというので、およそ10メートル四方でしょうか。

絵だけじゃありません。字だって書けちゃいます。

Happy B...?

Happy B…?

HAPPY B……? BIRTHDAYでしょうか? HAPPY BOTとか?

それにしても、スイスなのになぜビーチ? そう思ったら、雪に絵を描く研究も進められているそうです。
雪上の走行は、砂とはまたちがった苦労がありそうですね。

画像・ソース

BeachBot

Dailymail

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