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乗り物というよりはペット? キュートなセグウェイ・ロボット

2015.10.08  | 
WRITER:
あずさゆみ
 

パリの街にセグウェイが現れたとき、「無理!」と思った。あれに乗って人ごみのなかで動きまわるなんて、怖すぎる。運転に注意を持っていかれて、観光どころではないだろう。

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人は自分に必要な空間を、きわめて正確に把握している。スクランブル交差点を渡れるのは、他人との距離をぎりぎりで見切っているからだ。その空間が突然大きくなっても、同じように見切れる自信がない。セグウェイで人ごみに入るということは、今まで軽自動車に乗っていた人がいきなりマイクロバスを運転させられるのに等しいんじゃないだろうか。

そんなチキン……もとい慎重派に朗報である。セグウェイ社が、自動運転機能つきのセグウェイ・ロボットを発表したのだ。

なにこれ、かわいい! キュートでフレンドリーなロボットを目指したという開発者の言葉通りの、警戒感を抱かせない外観だ。

このロボットは、単なる移動手段ではない。持ち主を認識して犬のようについてきたり、コミュニケーションが取れて荷物を持ってくれたり。アームを追加することもできる。スマート家電をコントロールすることもできるし、もちろん乗ることだってできる。
The Segway Ninebot is your new robot buddy that you can also ride

セグウェイ・ロボットはIntelのAtomプロセッサと3Dセンシング技術RealSenseを採用しており、障害物を避けて自律的に動きまわることができる。
顔の部分に各種センサーとマイク、カメラが備えられていて、話しかければ応えてくれる。もちろん、スマートフォンで遠隔操作も可能。
IntelとNenebotの協同事業として開発されたこのセグウェイ・ロボット、デベロッパー版は2016年中に提供されることになっている。

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運転(?)はロボットにまかせて、自分は街並みを眺めているだけという観光スタイルが流行する日も、そう遠くはないかもしれない。

ソース・画像

City Segway Tours

TECH Insider

DIGITAL TRENDS

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