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観光名所ロボットレストランの魅力と方向性

2015.10.09  | 
WRITER:
kissenn3
 

新宿歌舞伎町にある総工費百億円で外国人に大人気の「ロボットレストラン」。煌々と光るネオンの入口に立つロボットを見ながら地下に進むと、ロボットと女性ダンサーたちが繰り広げる新世界があります。ロボットレストランの価格は基本4,000円で、お弁当についてくるお茶以外の飲み物は別料金となっています。レストランと銘打っていますが、食事はあまり期待できないようです。

ろぼべん

ロボットレストランの異空間は江戸時代の芝居小屋に近い雰囲気があり、なんともいえないゆるさもあると評されています。女性ダンサーたちとロボットが一緒に繰り広げるド派手なパフォーマンスは、近未来の「祭り」の要素もあると言われています。東京には欧米のようなエンターテイメント・レストランが少ないので、外国人に受けているようです。

このレストランの主役は、最新鋭の技術を搭載したロボットたちで、リズムに合わせ、なめらかに踊り、バトルなどのパフォーマンスを見せます。4ントラック並の大きさのドラゴンや、体長18メートルもある大蛇など大迫力の巨大ロボットも登場します。まるでSFのような世界が演出され、臨場感あふれるショーが続きます。外国人が好む日本趣味のティストでクールなロボットと艶めかしい女性ダンサーによるエンターティンメント・レストラン。海外から著名人が多数来店し、国内外で注目され人気急上昇中なのもうなづけます。このレストランを思いついたのは、日本人ですが、欧米のショービジネスに長けている感覚の持ち主だと思います。

まぐろ

こういう方向性もあって良いと思いますが、日本人受けするのは、もっと技術面を押し出したものの方が好まれる気がします。滑らかな包丁さばきを披露するロボットによるマグロ解体ショーや、目にも止まらな早さの蕎麦打ちなどのロボットの正確かつ繊細な動きを魅せ、なおかつそれを食すというコンセプトも面白そうです。

もちろん、お運びさんやウェイトレスは表情豊かなロボットで、落ち着いて食事が楽しめるのは粋ではありませんか。
また、こんな難しい職人技がロボットで再現できたとか、それに向けての開発努力が日本人の胸を打つかもしれません。日本人的発想が日本人に受けるのは、当然でしょうが、この手のレストランを定着させるには、エンターティンメント性重視とテクノロジー性重視の二極化が進みそうな気がします。

ソース画像:ロボットレストラン

弁当

マグロ解体

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