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【インタビュー】人型変形ロボットJ-deite RIDE、今後の展望は?

2016.12.06  | 
WRITER:
あずさゆみ
 

人型←→車型に変形するJ-deite RIDEの開発が発表されてから2週間あまり、ロボットの詳細情報や世界最大級のアトラクション関連トレードショー「IAAPA Attractions Expo 2016」出展の手応えについて、プロジェクトの広報担当者にお訊きしました。

◇IAAPA出展について

まずは、アメリカの見本市にプロトタイプを出展した手応えをお訊きしました。

Q: IAAPAの雰囲気は、いかがでしたか? 特に印象に残った展示はありましたか?

A: 遊具の見本市は初めての経験だったため、どれも目新しく感じました。
遊具用の大型車輪や視覚効果用のスモーク発生装置など、要素部品単位での展示が印象に残りました。

 

Q: 反響・手応えはいかがでしたか?

A: 米国は勿論、アジア・ヨーロッパと分け隔てなく良い評価が得られました。

実際に操作が可能な人型変形ロボットに、各国のバイヤーが興味を抱いたことでしょう。世界各地のアミューズメントパークでJ-deite RIDEを見られる日が来るかもしれませんね。

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J-deite RIDEはこんなアトラクションに!

プレス発表で「アミューズメントパーク向け乗用人型変形ロボット」と説明されていたJ-deite RIDEですが、どんなアトラクションになるのか、伺ってみました。

Q: どのようなアトラクションになるのですか?

A: テーマパークのパレードに登場したり、トランスフォームしながらシューティングゲームを行うアトラクション等、あらゆるタイプのアトラクションにマッチングすることが可能です。

決まった形があるわけではなく、さまざまなアトラクションに対応できるのですね。J-deite RIDEは、トランスフォームできる点がポイントとのこと。ビークルモードからぐんぐん視点が高くなっていく場面を想像すると、わくわくします。
ところで、運転したり変形させたりは、自由におこなえるのでしょうか? その点についてもお訊きしました。

 

Q: プレスリリースには「ロボットモードでは二足歩行が可能で、ビークルモードでは人が乗って運転できる」とあります。乗員の裁量で可能な操作について、お聞かせください。

A: 試作版では搭乗者が歩行や車輪走行による移動を基本とし、遠隔操縦装置と同じく全ての操作を行える予定です。また搭乗者はロボット内部にある緊急用の手動操作系にもアクセス可能です。
製品版での乗員の裁量は未定です。

 

製品版の詳細は未定とのことですが、試作版のビークルモードでは、普通の自動車と同じように運転できるのですね。そして試作版のロボットモードでは、直立状態での車輪走行、手足を使った各種動作が可能とのこと。これはぜひ乗ってみたいですね!
アミューズメントパークのアトラクションとしては対象年齢などによって使える機能が決まっていくでしょうが、ゆくゆくは公道に出られるロボットもできそうです。

今後の展望

Q: J-deite RIDEはこれからどのように発展していくのでしょうか?

A: 今後の可能性は、様々な方向を検討しています。

ビークルモードで災害現場に急行し、ロボットモードで救助活動に従事する姿が見られたりするのでしょうか。

Q: 現在は人型ロボット←→自動車ですが、バリエーションが増える可能性はありますか?

A: 将来的には航空機、船、動物など、自動車以外の形にも挑戦して行きたいです。

動物型、おもしろいですね。どんな乗り心地になるんでしょう。コア・ファイターのような航空機型も見たいですね!
アトラクションに留まらない、大きな可能性を秘めたJ-deite RIDE。ロボットノートでは今後の動向に注目していきます。続報をお楽しみに!

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