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ロボットが人間を殺す日…開発が進む「殺人ロボット」

2016.11.01  | 
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hi666666
 

「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」

ロボット工学三原則と呼ばれるこの原則は、SF小説家のアイザック・アシモフが唱えたものです。現実には、ロボットに関する世界的ルールは存在しません。しかし、今このようなルールの定立が急がれているのです。その訳は、「殺人ロボット」が急速に進化したことにあります。

殺人ロボット台頭の時代へ!

殺人ロボットとは、敵を認識し、自分の判断で攻撃をするロボットのことをいいます。従来の殺人ロボットは、あくまで人間の判断で攻撃を開始しましたが、現在の技術では人の介在がなくともアクション可能。

この殺人ロボットについては以前から警鐘が鳴らされていましたが、2014年に初めて国連で取り上げられました。というのも、実際に殺人ロボットを導入した国が出てきたからです。

韓国で活躍するロボットの警備隊

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現在、殺人ロボットとして名高いのは、韓国の国境警備にあたる「殺人歩哨ロボット」です。サムスンによって製作されたこのロボットは、韓国と北朝鮮との間にある非武装地帯で警備にあたっています。配備台数については明らかになっていませんが、人間の兵士とともに働いているようです。

このロボットに装備されているのは、5.56ミリの機関銃と40ミリのグレネードランチャー。脱北者の動きを赤外線センサーで感知し、自動的に人間を殺します。約3・2キロメートル離れている人なら確実に殺せる能力があり、その姿はさながらスナイパー。現在は人間の手で操作をしているそうですが、いざとなれば“自発的に”攻撃をすることも可能なのです。

しかし、こうしたロボットは人の手を離れて殺人を始める危険性があります。そのため、殺人歩哨ロボットは国連において物議を醸しました。

怖いのはロボットが賢くなること

こういった実情を受け、理論物理学者・スティーブンフォーキング博士をはじめ、約1000人の有識者が殺人ロボットを禁止するよう呼びかけました。彼らによれば、数年以内に人工知能を備えた自立型攻撃兵器が完成し、殺人ロボットを使った軍拡競争が起こるというのです。実際に、アメリカ国防省は2036年までに兵器をすべてオートメーション化すると表明しています。

 

殺人ロボットの本当の怖さは、人工知能を搭載することで、自ら人を殺すことにあるのです。映画ではないですが、ロボットが人間に反乱を起こすなんてことも考えられます。私たちに今できることは、殺人ロボットを作らない、使わないということでしょう。

 

「技術を武器にする」

本来の意味をしっかり考えていかないといけませんね。

 

ソース・画像:SEOULnavi

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