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30秒でメイク完了!メイクロボットの技術とは?

2016.10.25  | 
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hi666666
 

仕事や家事に追われて、女性の朝はバタバタしがち。しかし絶対欠かせないのが…そう、メイクですね。「綺麗に仕上げたいけれど、時間も短縮させたい」そんな願いを叶えてくれるロボットはあるのでしょうか?

「beautification」が伝える、機械と美

beautificationは「第9回サンテティエンヌ国際デザイン・ビエンナーレ2015」で展示されたメイクロボットです。このロボットは、アイシャドウブラシと口紅というシンプルなつくりになっており、鏡を見ながらお化粧をしてもらえます。ここでは「美学数学公式(numerical formula of aesthetics)」と呼ばれるプログラムが用いられ、ロボット自身が美しいと考える線を描き出します。

では、実際に動く様子を見てみましょう。

肝心の出来ですが…このまま外出はできませんね。おでこや鼻にアイシャドウをべっとり塗り、口紅も唇を超えて美しい弧を描く始末。

それもそのはず。Beautification「機械技術と美」について考えてほしいとの思いから展示された作品であり、実用化を目指したものではありません。機械に組み込まれた単なる数字だけではなく、個人の美しさを目指すべき、ということなのでしょう。

実用化希望!30秒でメイクするMODA

フルメイクができるロボットなんて、夢のまた夢なのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。スウェーデンのForeo社が開発したロボットなら、自分に合ったメイクがたった「30秒」で完成します。その名も「MODA」。

MODAの使い方はとても簡単。

まず、スマホアプリから今日の気分にあったメイクを選びます。選択肢の幅は広く、セクシー系、クール系といったジャンルから、実際の女優メイクのコピーまで対応可能。

次に、機械本体に顔をいれ、顔のコピーをとります。MODAには3Dスキャン機能が搭載されているため、頬や鼻など立体的な造作もしっかり捉えてくれるんです。これをふまえて、2000以上のノズルが、自分の顔にあったメイクを施してくれます。メイク完了までにかかる時間は、なんと30秒。

MODAは現在、テスト運転の段階。早く実用化してほしいですね!

もはや顔にはメイクしない!次世代メイク「TeleBeauty」

メイクロボットの技術では、日本も負けていません。といっても、メイクするのは顔ではなく「画像」。

資生堂が開発したTeleBeautyは、オンライン会議で顔が映ることに着目しました。まず、「家の中は見せたくない!」という女性の願望をかなえるべく、顔以外は隠してくれます。その上で、画面に映る顔の顔色補正、4パターンのメイク、メイク濃度の変更を可能にしました。これにより、ネット会議のためだけにメイクをする手間が省けるのです。

2016年10月現在テスト運用をしており、将来的には、「Skype for Business」に搭載される可能性も。まさに発想の転換ですね!

 

メイクロボットはまだまだ発展途上にあります。早急な実用化を願ってやみません。

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