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【悲報】未来のバイクでもヘルメットが要ることが判明!

2016.10.18  | 
WRITER:
カタダユウキ
 

ヘルメット不要のコンセプトバイクをBMWが発表しました。

この度、創業100周年を迎えたBMWはこれからの100年を見据えたコンセプトバイクを発表しました。それが「Motorrad Vision Next 100」です。

このバイクは、自動バランシングシステムを搭載することで走行中や停車中に関わらず自立することが可能、さらにライダーが装着する専用のバイザーには常に周囲の情報が送られ、危険回避行動をサポートする機能も備わっています。

 

これらの機能からBMWはこのバイクにはヘルメットが不要であると主張しているのですが、もちろん世のライダー達の多くはその主張に懐疑的です。

 

「事故は相手があってのもの。自分が法規走行をしていても、無謀運転の車が突っ込んできたらどうするんだ」

「ライダーがバイクから投げ出されたら、いくら倒れないバイクでもライダーを守ることはできない」

と、このように否定的な意見はもっともらしいものに思われます。

 

しかし、BMWからするとこれらの否定意見はどうやら的を得ていないようです。開発者のエドガー・ハインリッヒ氏によると、このバイクはすべての車が自動運転化された未来で走ることを想定しており、その中で「自分が操る」という体験を味わうことをテーマにデザインされました。

つまり、すべての車が自動運転化されていることが大前提となるわけです。

 

BMWが考える未来は本当に来るのか?

そんな未来は本当に来るのでしょうか?

現在、自動車メーカーは自動運転化のために開発を進めています。実際、部分的ではありますが自動運転が可能な車種も登場してきました。

しかしその一方、若者の自動車離れが叫ばれています。彼らにとって自動運転は魅力的なのでしょうか?答えは否です。彼らは高い車体代や維持費等と引き換えに車を持つことに魅力を感じていません。そんな車が自動運転化するようになったとしてもコストが跳ね上がるだけで、彼らにとっていいことは何一つもありません。

 

また、開発者の言葉に「すべての車が自動運転化した中で、『自分が操る』ことをテーマに━━」とありましたが、それは車好きも同じでしょう。車が好きな方の多くは運転することが好きなのです。バイクだけが自分で操れるなんて不公平だ、という声が聞こえてきそうです。

 

よってBMWが考える未来は実現不可能だという結論になります。

未来のバイクでもヘルメットが要ることが判明しました。

以上のように、未来のバイクでもヘルメットが要ることが判明しました。というより、ヘルメットが不要になる車社会は実現しないという方が正しいでしょう。

よもや「ヘルメットがいらない未来のバイク」というコンセプトから、未来でもヘルメットが要ることが言い切れてしまうとは、なんとも皮肉ではないでしょうか。

 

ソース・画像・動画:ウェビックBMW Motorrad(YouTube)

 

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