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ドローン宅配便がやってくる!? 来年度、実証実験がスタート

2016.09.01  | 
WRITER:
あずさゆみ
 

自然災害の被害調査などで、ドローンが活用される場面が増えてきました。テレビでも、ドローンで撮影された映像を目にしない日はないほどです。ドローンを使った宅配も、いよいよ実証実験がはじまるそうです!

福島でドローン宅配 経産省、来年度に実証(日刊工業新聞)

記事によると、来年度福島県に整備予定の「ロボットテストフィールド」でドローン配送の実証実験が始まるとのこと。10キロ以上離れたふたつの拠点をドローンで結ぶ実験です。

ドローンを使った「ラストワンマイル配送」は山間部や離島では2018年度、都市部では2020年代の実現を目指しているそうですが、2018年ってすぐですよね。過疎化が進む山間部でドローン配送が実現すれば、食料品や日用品の買い出しがぐっと楽になります。注文はもちろんタブレットで! 高齢化が進む過疎地こそ、ITを積極的に導入するべきです。

逆に、人口密集地での運用は、慎重に進めるべきでしょう。自宅上空でドローン同士がニアミスなんてことは絶対に起こってほしくありませんし、ドローンを使うメリットも過疎地ほど多くはないように思います。

さて、国交省が定めたガイドラインによると、ドローンを運用する際には次のルールを守らなくてはなりません。

(1)日中(日出から日没まで)に飛行させること
(2)目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
(3)人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
(4)祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
(5)爆発物など危険物を輸送しないこと
(6)無人航空機から物を投下しないこと

国土交通省・「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」より引用

 

ドローンを宅配に使うためにはFPV(First Person View)、すなわち搭載されたカメラから送られてくるリアルタイム映像を見ながらの「目視外飛行」と、自動で危険を回避するシステムが必須になりますが、このあたりはすでに実用レベルに達していると考えていいんでしょうか。

人家の少ない山間部で決まったルートを飛ぶのであれば、導入はそれほど難しくないのではないでしょうか。定期航路なら、自動で運航することもできるのでは? スーパーもない過疎地のドローン定期便、早く実現してほしいですね。

《画像ソース》
日刊工業新聞

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