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それでも俺達はロボットに乗りたい。-鉄の城「マジンガーZ」編-

2016.08.10  | 
WRITER:
まゆげ
 

「巨大ロボットに乗りたい」

それ以外に理由はなく、それ以外に目的もない。

そこに山があるから登るのならば、そこにロボがあるから乗るんだ!!

「ロボは心を満たしてくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」

とにかく巨大ロボットを真面目に愛でます。

歴史の幕開け「マジンゴー!」

日本で初めて人間が搭乗し、操縦する巨大ロボット。

その力を得た人間は「神」にも「悪魔」にもなれる「鉄(くろがね)の城」

昭和47年、週刊少年ジャンプに颯爽とマジンゴー!同年12月にはブラウン管へパイルダー・オン!当時の少年達の心へ強烈なロケットパンチ!

 

永井豪原作「マジンガーZ」の誕生です。

「ロボット」を「人」が使えば「超人」

神にも悪魔にもなれる。マジンガーZ

神にも悪魔にもなれる

マジンガーZでは主人公 兜甲児が祖父 兜十蔵博士よりマジンガーZを託された時のセリフ

「甲児、お前はあのマジンガーZがあれば神にも悪魔にもなれる。」

「甲児、お前はマジンガーZさえあれば超人兜甲児として生きて行ける。」

このセリフが実に重要なのです。

 

今までは、鉄腕アトムのように人間に代わりにロボットにやってもらう。サイボーグ009のように自身を改造するというような手法でロボット技術が使われていましたが

 

マジンガーZは人間のままでいながら、人間の機能をどこまで拡張できるのか?を問題として取り上げ、人とロボットの関係に新しいテーマをを持ち込んだ草分け的な作品なのです。

原作漫画やアニメ作品は昭和らしいざっくりとしたテンポとテンションで話が進んでいくのですが、当時の少年たちがマジンガーZを振り返り、数々のリメイクや派生作品が誕生し、幼少時に感じた直感に対しての様々な脚色、大人ならではの哲学が盛り込まれ、「人がどのようにロボット使うか?」を重大なテーマとして扱う作品が多数、登場することとなります。

僕たちはロボットとどうなりたいのか?

ロボットの力によって、神にも悪魔にもなれるのはまだまだ先の話でしょうが、ロボットの力で超人になれるのはもう目と鼻の先まで迫っています。

 

パワードスーツを着用すれば数百キロを持ち上げることも出来るし、ウェアラブルカメラをかければ歩きながら様々な情報を獲得出来ます、大半の人は既にスマートフォンでポケモンを捕まえています。これらの技術が複合的に組み合わされば、マジンガーZのような人間の機能を拡張するロボットというのは案外すぐに実現してしまうかもしれません。

 

全長18メートル、重量20トンの巨大ロボットを自由に乗り回す未来はもうちょっと先かもしれませんが、いつでも乗る準備と心構えは出来ています。

 

無敵の力は僕らのために、正義の心をパイルダーオン。

 

マジンガーZはGyaoにて全話視聴可能ですよ!

マジンガーZ – GYAO!ストア

画像:USSたいまつ号

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